鳥取市で読書会を開催しています。8月の読書会のご案内です。直前になってしまいすみません(^^;;
☆8月の読書会☆
日時:8月23日(水) 19時〜
場所:ホンバコさん
参加費:ワンオーダー
持ち物:本1〜2冊
当日、ホンバコさんで選んでも大丈夫です。ジャンルは問いません。
ご参加お待ちしています*\(^o^)/*
昨年の8月からビブリオバトルを始めて、おかげさまで1年になりました!
先日、無事に1周年記念となる第12回若桜街道ビブリオバトルが終わりました*\(^o^)/*
なんと参加者が過去最高の14名☆ バトラーも多くて、大変盛り上がりました!!
ご参加頂いた皆さまありがとうございました(≧∇≦)心からお礼を申し上げます。
テーマは「大人も楽しめる児童書」
バラエティ豊富でした!
下記の本やしおりの画像はamazonへリンクしています。
今回ダントツの9票でチャンプ本に選ばれたのは
「馬のゴン太旅日記」
北海道で買われた馬が、飼い主さんと鹿児島まで旅をする絵本。実話だそうです。ご当地ネタもあり、読んでいると旅を一緒にしたような気分。最後のシーンが一番感動したそうです。
2位
「wonder」
生まれつき顔のパーツの位置に障がいのある10歳の男の子のお話。登場人物の繊細な心理描写が素晴らしい。重いテーマですが、明るく爽やかな作品。
3位
今回、3位は5冊も!景品もあったので、じゃんけんしてもらいました^ ^
「ふるさとの民話 鳥取県東部編II」
鳥取県東部の民話を集めた民話集。この中で表紙の絵に描かれている「うまかたやまんば」を紹介。鳥取では皆さんが知っているお話だそうです。
他の本も素敵な本がいっぱいでしたので、また後日紹介します!
一周年ってことでちょっと豪華にしました!
もっと近くで♪
完全に自己満足〜
景品も1位〜3位までご用意しました!
まずはスワンタッチっていうしおり。下の画像がそうです。ご存知の方も多くて反響が良かった(*^^*)
赤、緑、青から好きなものを1位の方から選んでもらいました。
もう一つは源吉兆庵の夏限定のシャーベット☆こちらも桃、マンゴー、マスカットから好きなものを選んでもらいました! 残念なことに写真を撮るのを忘れました(^^;;
桃は私も欲しくて買ったのですが、とても美味しかったです。しかも桃はゼリーでもシャーベットでもどちらでも楽しめるそうで、私はゼリーとして頂きました(*^^*)
お口に合うといいなぁ〜
さてさて
次のビブリオバトルは
9月6日(水) 19時〜
テーマは「大人」です。
児童書以外なら全て入るのでは??児童書でも大人が楽しめるからテーマに合うっていう解釈もあり。要はなんでも大丈夫ってことです。この機会にぜひ紹介してみてはいかがでしょう♪
そして読書会ですか、8月もあります!
8月23日(水) 19時〜
ホンバコさんにて。
参加費:ワンオーダー
持ち物:本1〜2冊 ホンバコさんで選んでも大丈夫です。
よろしくお願いします(^-^)/
ビブリオバトルをいつも開催させていただいている鳥取市移住・交流情報ガーデンさんの施設だよりに載せていただきました*\(^o^)/*
右の中ほどにBibliobattle of the Year 2017の特別賞をいただいたことの記事が!!
またガーデンイベントだよりの方にも次回のイベントを大きく取り上げていただきました(≧∇≦)
ありがとうございます!!
次回は8月9日(水) 19:00〜
テーマ「大人も楽しめる児童書」
場所:鳥取市移住・交流情報ガーデン
参加費:500円
上のガーデンだよりとかには、テーマがなぜか「大人も楽しめる児童文学」になってますが、文学だけでなく児童書全般が対象です♪
ご参加お待ちしています*\(^o^)/*
久しぶりに結果報告します!今回は、3月8日に開催した若桜街道ビブリオバトルの結果です。
なんとWチャンプ!しかもお二人とも初参加*\(^o^)/* 票もほぼこの二つに集中しました!
テーマ「宇宙」
チャンプ本に輝いたのは
「きらきら きらら おつきさま」
「教団X」
お二人ともおめでとうございます!!
「きらきら きらら おつきさま」
身近なもので思い浮かんだのが「月」。暗い夜空で、ひとりぼっちのおつきさま。寂しくて下りてきてしまいました。そんなおつきさまのために、夜空を明るくしようとする男の子。やさしい絵とやさしい文で、やさしい世界がひろがります。
「教団X」
アメトークで紹介され、図書館で1年待ちの人気本。教祖のランクにいる人の語りがとても面白い!!全てがまぼろし。自分で行動する0.3秒前には、すでに脳で決められている!つまり、素粒子が決めたことを観察しているってことになる。では、自分に何ができるのか?その答えは、ぜひ本を読んで。
他の本も♪
「勝負師と冒険家」
将棋は9×9マスで、10の20乗の組み合わせ。これは全宇宙の原子数よりも多い。無限にある組み合わせの中での勝負。勝負師と冒険家、どちらも「選択」が重要。お二人の生き方や精神論の話があり、何かヒントが見つかるかも。
「海はもうひとつの宇宙」
海の世界を知るための学習本。専門書を絵本にしているため、とても読みやすい。人間が海を潜って、どうやって海を知るようになったのかという歴史を当時の絵や写真で紹介。なんとそれには、天文学者が関わっているそう!
「気が遠くなる未来の宇宙のはなし」
眠れなくなる宇宙シリーズの第三弾。出版された2013年に分かっている宇宙の未来の話。北極星は時代と共に星が変わる話から、星座も形が変化する話、もちろん宇宙の最後はどうなるのかまで。初心者でも読みやすい。
「NASAより宇宙に近い町工場」
子どものために何ができるかを考えて、NASAがすると難しいと思うけど、町工場でもしできるようになったら、子どもたちが自分にもできるって思えるようになるのではと、ロケットや人工衛星の関連工場を作った人のエッセイ。人生観もあり深いけど、読みやすい。
「下町ロケット」
以前、宇宙開発を研究していたが、実家の部品会社の社長になって、再びロケットの部品を作って宇宙に挑戦するお話。心に残ったシーンは、主人公が娘と会話している中で、家族のためと思っていたことが、自分のためにしていたってことを気づくシーン。
この回は、当日まで、12月と2月が参加者が少なかったからどうしようって不安でした。久しぶりにちゃんとビブリオバトルができて嬉しかったです。参加者も12月や2月に来てくれた方のお知り合いで、参加者が少なくてもやって良かったと報われた回でもありました。