1月15日(水)は第39回若桜街道ビブリオバトルでした！寒い中ご参加いただいた皆様ありがとうございました（≧∇≦）久しぶりにレポします♪
テーマは「うつわ」。
皆さん難しいと言いつつバトラーが9名も！観戦者1名で計10名の参加でした。麒麟、チーズ、お金、折り紙、おばけ、らーめん…などなど。紹介された本のジャンルも様々で、なかなか面白い本が揃いました。
2020年最初のチャンプ本は「売上を、減らそう。」でした！おめでとうございます*\(^o^)/*
チャンプ本
「売上を、減らそう。」中村朱美
他の本
「ふしぎな おきゃく」肥田美代子
「おカネの教室」高井浩章
「十二国記 風の海 迷宮の岸」小野不由美
「このあとどうしちゃおう」ヨシタケシンスケ
「これでもいいのだ」ジェーン・スー
「おばちゃんたちのいるところ」松田青子
「苦手図鑑」北大路公子
「博士の実用夢折り紙」川崎敏和
1位と2位が接戦だったのでチャンプ本と2位の本の紹介を少し。
「売上を、減らそう。」中村朱美
うつわ→丼→牛丼→吉野家→チェーン店→働いている人ということから。
京都にあるお肉の丼を提供しているお店のオーナーが書いた本。このお店、働く人にとっても優しい。1日100食売り切れたら終わり。残業ゼロ。子育てや介護していても事情に合わせて働ける。メニューも多くても3パターンと初めての人でも覚えやすい。トラブルが起きたらすぐオーナーが対応してくれる。気持ち良く働ける。聞いていたみんなが働きたいって思いたくなるほど。バトラーさんが良いと思った箇所につけた付箋がいっぱい。ほんと鳥取にもあったらいいなぁ〜
「ふしぎな おきゃく」肥田美代子
絵本。「とんちんけん」というラーメン屋の主人のけんさんは、ある時、不思議なお客さんに出会います。どう不思議なのかというと、一口食べて帰ったのです。次の日は2口のみ。けんさんはラーメンがまずいのかなと気になります。次に来たときもまなすぐ帰ってしまいました。つきとめようとけんさんが追いかけたら…というお話。みんな気になって終わってから回し読みしました^ ^ もちろんうつわはラーメンの器から。
こぼれ話
折り紙の本を紹介してくださったからは、本に載っているものを実際に作って持ってきてくれました！しかも欲しい方にプレゼントしてくれました(^^)
あと十二国記にハマる人が増殖中です。まだ増えそうな予感♪
次回のテーマは「ぼうし」です。今の季節だと毛糸の“帽子”かな？風邪を未然に“防止”するため？って“某氏”が言った？？
さて、どんな本が集まるでしょうか、楽しみです。
第40回若桜街道ビブリオバトル
テーマ：「ぼうし」
日時：2020年2月12日(水) 19時〜21時
場所：さざんか会館1階市民活動拠点アクティブとっとり会議室
次回もよろしくお願いします(*'▽'*)
