若桜街道ビブリオバトル・読書会

鳥取市で開催している若桜街道ビブリオバトルと読書会のHP

第40回若桜街道ビブリオバトルの結果

2月12日(水)はなんと第40回若桜街道ビブリオバトルでした!
ご参加いただいた皆様ありがとうございました(≧∇≦)

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テーマは「ぼうし」。
バトラー9名、観戦者1名で計10名の参加でした。テーマの「ぼうし」から、帽子が一番多かったですが、防止もあり。SF、魔法使い、災害支援、農業、推理小説、絵本、漫画などと、紹介された本のジャンルも様々で、接戦になるほどどれも面白そうな本ばかり^ ^

チャンプになった方が、次回テーマを決めるのですが、今回のテーマを決めた前回チャンプになった方が、持って来られた本「イエペはぼうしがだいすき」を紹介できて嬉しかったと、とても嬉しそうにおっしゃられたことが印象的でした。こちらまで嬉しくなりました(*^^*)

チャンプ本は「魔法使いハウルと火の悪魔」でした!おめでとうございます*\(^o^)/* 



第40回若桜街道ビブリオバトルの結果


他の本
「災害支援手帖」荻上チキ
「イエペはぼうしがだいすき」石亀泰郎
「ローマ帽子の秘密」エラリイ・クイーン
「オモチャたちの午後」谷地恵美子
「私は存在が空気」中田永一
「うるしー」ロロン
半農半Xという生き方」塩見直紀


少しですが、内容を紹介します。
魔法使いハウルと火の悪魔
映画「ハウルの動く城」の原作。帽子屋さんの三姉妹の長女ソフィーが主人公。荒野の魔女に魔法かけられて、18歳から90歳のおばあちゃんになってしまう。おばあちゃんになってしまったので家を出て、皆に恐れられている魔法使いハウルのとこへ。ソフィーはちゃんと元の姿にもどれるのか? いろんなおとぎ話のパロディが散りばめられていて、でもおとぎ話でのお約束的なことは外している。おとぎ話が好きな人には面白いけど、知らない人でも十分楽しめるそう。映画とは全然違うので比べるのも面白い。

「災害支援手帖」
起きた災害に対してどうしたら支援ができるかをまとめた本。まず"支援"とはから。ボランティアしたい時には?物を送るには?また支援貧乏にならないためにや、被災地の物を代理で販売することなどなど。イラストも豊富で、災害を受けていなくても想像しやすい。阪神大震災から蓄積されてきたボランティアのノウハウが詰まっています。(2016年3月出版)  

「イエペはぼうしがだいすき」
コペンハーゲンの保育園に通うイエペくん。イエペくんはぼうしが大好きで、いっぱいぼうしを持っている。でんぐり返しの時も、ご飯の時も、おはなしを聴く時もぼうしをかぶったまま。そんなイエペくんをみんながからかう。そこでイエペくんがとった行動とは?とても彼が愛しくなる写真絵本。




さて次回のテーマは
春は旅立ちの季節ということで
「旅」です。

さて、どんな本が集まるでしょうか、楽しみです。

第41回若桜街道ビブリオバトル
テーマ:旅
日時 : 2020年3月11日(水)19〜21時
場所 : さざんか会館1階 市民活動拠点アクティブとっとり会議室
 (鳥取市富安2丁目104−2)
 鳥取駅南口から徒歩約6分です。
 無料駐車場があります。
参加費 : 無料

よろしくお願いいたします(*^^*)