若桜街道ビブリオバトル・読書会

鳥取市で開催している若桜街道ビブリオバトルと読書会のHP

2020年2月読書会レポ

2月26日は読書会でした^ ^ 雨の中ご参加いただきありがとうございました!

今回は6名参加で、11冊。
とても幅広い本が集まりました!久しぶりに参加したので簡単にレポを。

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「POPの見本帳」
POPとは?から始まり、おススメのペンやレイアウトの仕方など基礎から学べる一冊。いろんなPOPの写真がいっぱいで見ているだけで楽しい。

「間取りの手帖」佐藤和歌子
ちょっと変わった間取りを集めた本。一つの間取りごとについている一言が秀逸。文庫本化にあたって新しい間取りも増えてます!

「レンジ飯」リュウ
ご飯からスイーツまでをほぼ1ステップでしかも容器1つでできちゃう!オムライスがなんと6分弱で、ぶり大根が9分!?時短にもなる料理本

「猫思考」ナカムラクニオ
猫から学んだ自由に生きるためのやらないことをAからZにまとめた一冊。堅苦しくなくて、猫のかわいい写真をみながら癒されつつ元気になれる!

「きのこリウム」樋口和智
きのこでテラリウムということで、きのこリウム。作り方もイラストや写真いっぱいでわかりやすい。ステキな写真ばかりなので、写真集としてみるのも◎

「ライオンのおやつ」小川糸
余命いくばくのない雫が、最期の地として選んだのが“ライオンの家”という施設。そこではもう一度食べたいおやつがリクエストできるというお話。

「農ガール、農ライフ」垣谷美雨
久美子は職を失った日、彼氏も失ってしまう。テレビ番組きっかけに農業を始めるが…うまくいくか… とても前向きになれる小説。

「ものは言いよう」ヨシタケシンスケ
大人気絵本作家さんのエッセイのような資料集のような一冊。これまで出版された絵本の紹介や作家さんの生態(質問コーナーや本棚)など。ゆるくて面白い。

超国家主義中島岳志
226事件に至るまでの経緯がわかる本。226事件もいきなりポッと発生したのではない。その源流の超国家主義がどう生まれて、拡大したのか。

「日本の右翼と左翼がわかる本」別冊宝島編集部
実は分かっているようで、分かっていない。まずは右翼とは?左翼とは?またなぜ翼のか?取っつきやすい本。しかもなんと本体価格が550円にもびっくり!

アンティゴネー」ソポクレス
2500年前に書かれたギリシャ悲劇。演劇の初めの作品。王位争いの兄弟を描いた作品。難しそうに見えて、ストーリーはシンプル。2月下旬に鳥の劇場で開催されているアンティゴネーの原作。

10分で読み回しているのですが、時間が足りなくて、もっと読んでみたい本ばかりでした。読み回した後の感想シェアタイムも話題が豊富で盛り上がりましたよ(^o^)


次回の読書会は、3月25日(水) 19時〜です。
場所はcafe スマイル工場さんです。

もしかしたら新型コロナウイルスの感染予防のため、状況により中止させていただくかもしれません。その場合には、Facebookやブログにてお知らせします。そうならないように祈ってます(>人<)

よろしくお願いします(*^^*)


最後にスマイル工場さんで食べたラザニア(ハーフ)が美味しかったので、その写真を^o^

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