バレンタインももうすぐっていうことで、
今回のテーマは「チョコ」です(*^^*)
2月8日(水) 19:00〜21:00 開場18:45〜
会場:鳥取市移住・交流情報ガーデン
鳥取駅を県庁の方へ若桜街道を歩いて5分。加藤紙店さんの向かい側。
参加費:500円 (ドリンク・お菓子つき)
本を紹介してくれるバトラーさん大募集(((o(*゚▽゚*)o)))
もちろん聞きたい人も大募集☆
お待ちしています(*^^*)
昨年9月に大阪で開催した読書会の報告の後半編です♪
まずは中央の「A子さんの恋人」から(^-^)/☆
「A子さんの恋人」
著者:近藤聡乃
NYに行く前につきあっていた彼、そしてNYでできた彼。どちらもその場を離れるときに別れようとしたのに、別れられず。さて3人の関係はどうなる??しかも女友達との会話も面白い漫画です。
「京大少年」
著者:菅広文
お笑い芸人 ロザンの菅ちゃんが書いた本。「京大芸人」に続く2作目。相方の宇治原さんが芸人になるまでを書いています。今回の本の中でみんなに面白いと大好評でした!!
「科学がつきとめた 運のいい人」
著者:中野信子
テレビでもお馴染みの脳科学者、中野信子さんが語る運のいい人の「行動パターン」、「考え方」、「物事の捉え方」について書いた本。思ったより読みやすく、続きを読みたくなりました!
「阪急電車」
著者:有川浩
9月に開催した第2回若桜街道ビブリオバトルで強くお勧めいただいたので、この大阪に行った時に購入☆ 阪急電車今津線のお話。駅ごとにお話があって、登場人物も重なりつつ短編のような長編のようなお話です。ほっこりできるのでお勧めです。
NHK気になることば「サバを読む」の「サバ」の正体
著者:NHKアナウンス室
サバですが、もちろんお魚の鯖ではありません。言葉の使い方の本です。「へこむ」って今どきの言葉と思っていましたが、実は江戸時代から使われていたことを知っていましたか?
「優雅に叱責する自転車」
著者:エドワード・ゴーリー
昨年から今年にかけて全国で「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展」が巡回中。緻密なペン画の絵本。優雅に叱責するとは?私には謎でした。ページ数とか遊び心満載。ほぼみんなが好きな絵本作家さんでした。
この読書会は丸福珈琲店さんでさせて頂きました。大阪にいる時は何回かさせていただいきました。2016年1月以来に、9月にさせてもらったのですが、なんと店員さんがその時を覚えてくださって。とても嬉しかったです。いつもありがとうございます!またいつかできたら嬉しいです♪
今月末には久しぶりの大阪で読書会をします\(^o^)/ とても楽しみです♪
ちょっと前になりますが、去年9月に大阪でした時のレポになります☆
みんなさんが2冊持ってきてくれたおかげでいろんな本と出会うことが出来ました!
前半は6冊ご紹介します☆
まず左上から
「モノグラム殺人事件」
著者:ソフィー・ハナ
アガサ・クリスティ社公認のアガサ・クリスティ以外の著者による名探偵ポアロ。これまでポアロシリーズを読んでいなくても楽しめる一冊。思わず解説から読み、アガサ・クリスティ社公認で書く経緯を読んでしまいました!そこも面白かったです♪
「しあわせな二人 若い頃より楽しくて素敵な日々」
著者:引田かおり・ターセン
雑誌「クロワッサン」で人気のご夫婦。ご主人の早期退職を機に東京 吉祥寺でパン屋とギャラリーを始められたご夫婦のエッセイ本。お二人の夫婦像に憧れました!
「藤田嗣治 異邦人の生涯」
著者:近藤文人
今年(開催した当時)、生誕100周年!!兵庫県立美術館で展覧会が開催されていました。画家 藤田嗣治について書かれた本。名前は知っていても、よく知らない人も多いのでは??私もその一人です。
「ハリネズミの願い」
著者:トーン・テレヘン
お友達をおうちによびたいハリネズミくんのお話。みんなと仲良くしたいけど、よびたくない気持ちもちょっとあって… 挿絵はないけど、絵本のようにほっこりするお話です。
「作家の収支」
著者:森博嗣
人気作家の作家としての収支を赤裸々すぎるほどに書いた本。印税とか原稿料とか、講演した?映画化したら?などなど。あまり知られていない作家の収支が分かる!赤裸々過ぎて見ていいのかなって思っちゃいました〜
著者:施川ユウキ
深夜アニメ記念☆ 2016年10月11日に放送開始!ニコ動でも見れる〜 読書家に見られたいさわ子ちゃんが主人公。読書家あるあるがいっぱい詰まった本。しかもSFに強くなれそうです。
では後半に続きます(*^^*)
あけましておめでとうございます♪
昨年は大阪から鳥取に来ることになり、引っ越ししてこんなに早く読書会をできるとは思いませんでした。まさかビブリオバトルもできるとは思いもよらなかったです☆
また大阪でも読書会を4回も開催することができました(*^^*)
そして先月で読書会は4周年になりました!嬉しいことに通算45回に*\(^o^)/*
参加して頂いた皆様、本当にありがとうございました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今年も開催いたしますので、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
ブログもちょくちょく更新するように頑張ります! 引き続きのぞきに来て頂けると嬉しいです。よろしくお願い致しますm(_ _)m
今年が良い一年になりますように☆
鳥取市で読書会とビブリオバトルを開催しています♪ 読書会や若桜街道ビブリオバトルのことを書いています。
さてさて新コーナー!!
私が読んで良かった本を紹介するコーナーです*\(^o^)/* 紹介だけでなくエッセイというか、タイトルや本から連想したことを綴ります。読んで頂けると嬉しいです(≧∇≦)
第一回目の本は
阪急電車と聞くと何を思い浮かべますか?映画ですか?この映画のCMでの “電車の中でウエディングドレス” は衝撃的でした。
私が最初に思い浮かんだのは、恩師の「小豆色の」というフレーズです。
そう阪急電車の車体は “えんじ色”なのです。
あと今は改装されてもうないのですが、以前の梅田駅のコンコースだったところの雰囲気が好きでした。ちょっと薄暗くて、ステンドグラスがきれいだったのを覚えています。
大阪に13年近く住んでいましたが、最初のころ阪急電車は遠い存在でした。なぜなら、大阪市の南端に住んでいたので、最初は京都に行くのも “おけいはん” (京阪電車)。だから阪急デビューは遅かったです。
でも最後の4年は、転職したことによって、10分と短いのですが、通勤で阪急宝塚線を使うことになりました。
そうすると愛着もでてきました。線路沿いの桜並木が満開になると桜のトンネルのようにきれいで、春の楽しみに。帰りに十三駅のパン屋さんによってみたり、阪急の主な駅に出店しているコンビニasnasは、新作お菓子が豊富だから用がなくてもチェックしたりして。
さてさて、私の思い出話はここまでにして、本の話題に。この本は、映画化されて話題になった有川浩著「阪急電車」です。以前から気になっていましたが、まだ読んだことありませんでした。きっかけは第2回若桜街道ビブリオバトルでおすすめして頂いたこと。何せ「なぜ関西にいる時に読まなかったの?」と。す、すみません!!
お話にでてくるのは、西宮北口駅と宝塚駅を結ぶ今津線。私はまだ乗ったことがないのです。しかも駅名もほとんど知らなくて。著者も最初に阪急電車沿線の中でも、全国的に知名度が低いと書かれています。だから関西のことを全く知らなくても、十分楽しめることができます!
目次の “駅名”からびっくり。しかも折り返します。そう宝塚駅から始まって今津線の最終駅の西宮北口駅へ。そして西宮北口駅から宝塚駅へ。長編小説だけど、短編集のようなお話です。駅ごとにお話があって、主人公も変わって。ただそれぞれのお話の登場人物が少しずつ重なっていて。始めはこのお話の続きはどうなるんだ⁉︎って思ったけど、最後読み終わるとスッキリ。そしてほっこりさせてくれます。もちろんウエディングドレスのお姉さんも。
私は最初の図書館の本がきっかけで始まる恋がとても憧れます。そういえば、図書館貸出カードで同じ名前を見つけるのに憧れていました。昔みたいに貸出カードがあったら、分かりやすいですよね。そういう出会いっていいなぁ。絶対お話が合いそうだから。恋愛に発展しなくていいので、いつか誰かと本を取り合ってみたいです。
さて本も読んだし、いつ今津線に乗りに行こうかな♪