8月26日はLINEで読書会でした✨今日も読みたくなる本が集まりました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。それでは、本の紹介です。
「我らコンタクティ」森田るい
会社の飲み会の帰り、カナエは久々に会った小学校の同級生かずきに呼び止められる。待ち伏せされていたカナエはロケットの燃焼実験を見せられ、かずきとロケット打ち上げを目指していく。漫画。ストーリーが進むにつれ、カナエの表情が生き生きとしていくのが素敵だなと思います。
「週刊文春 WOMAN vol.6 2020夏号」
年4回定期刊行の雑誌。表紙画は香取慎吾。今回の特集は「コロナ禍を生きる」。いろんな記事の中でジェーン・スー×中野信子×磯田道史の座談会が面白かったです。他にも新しい地図の3人や内田也哉子、養老孟司など豪華で多彩な方が載っています。
「OneWorld」喜多川泰
全九話の短編。登場人物は他の短編でも登場します。1話目の「ユニフォーム」は野球少年のお話。彼は試合には出られないBチームの補欠。ある時、Aチームと試合をすることになり、なんと接戦に。頑張っている姿は誰かが見ていて、その人の人生に小さな影響を与えます。
「100万分の1回のねこ」
言わずと知れた佐野洋子の有名な絵本から、作家が創作した短編アンソロジー。江國香織、岩瀬成子、くどうなおこ、井上荒野、角田光代、谷川俊太郎などなど豪華な作家陣13名。一冊で少しずついろいろ楽しめそうなところが気に入りました。
読書の際の参考になれば幸いです。